「黙って育てよ」子育ては我慢比べ。

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新緑がまぶしい季節。GW真っ盛りのこの時期は、
同時に7、8月の合宿予約やお問い合わせがラッシュの時期でもあります。

夏の日差しの中、日焼けした子ども達のいくつもの顔を
思い浮かべながら、今年もあの子達にまた会えるんだな~と、楽しみに思う初夏。

小学生のサッカー合宿、野球合宿をはじめ、
中学生、高校生のテニス合宿や吹奏楽合宿など、夏休み中は日程びっしりと合宿が続きます。

合宿で訪れる団体さんが必ずといっていいほどしてくれるのが、行き帰りの全員でのご挨拶。
リーダーの子が端に立ち、
「気をつけ、礼! 3日間よろしくお願いします!」
全員「お願いしま~す!」
「おい、もうちょっとつめろよ、あと3人並べないよ」
隣の子の肘をつつきながら、整列を調整する小学生

「先生、挨拶は男子でいいっすか~?」
声変わりしたての低い声で話す中学生

「この合宿の後の~、県大会でもいい成績を残せるよう~、がんばります!」
高校生になると目標もより具体的に。

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合宿に来てくれる子達に共通しているのは、挨拶。
練習に出かける時、帰ってきた時、お茶のお代わりをもらいにきた時。

「行ってきま~す」
「帰りました~」
「ありがとうございま~す」

そしてもうひとつの共通点は、自主性。
先生や導者の方達の、子どもの自主性を伸ばすような、そんな指導が感じられることですね。

当たり前のことのようですが、
これは子育てにおいても最もむずかしいことではないかと思います。

練習で使った道具は、大人ではなく自分達で片付ける。
食事時間に間に合わせるには、何をしないといけないかを考える。
大人は極力、口を出さない。手を出さない。自分で考えさせる。
そんな指導を心がけている方が多いように思います。

わかってはいても、自宅だとついつい、
子供に口やかましくあれこれ言ってしまう親御さんが多いのでは・・・(自分も含みます、はい)

「~~は持ったの?」
「早く~~しちゃいなさい!」

そんな日常を離れて経験する合宿は、
成長していく子ども達に大切なものを残してくれる機会ですね。

そんな経験ができる子ども達には、伸び伸びと大きく育ってほしいなあ、と思います。

「・・・・・・・障子を破っちゃいました。ごめんなさい」

友達とのふざけ合いで、勢い余ることもありますが・・・・・大丈夫。
スタッフも少々のことではびっくりしません。

みんなの成長をいつも応援している、そんな宿でありたいと思っています。
でも、障子を破っちゃうのはほどほどにね。

夏合宿のご予約、受付中です。
まだ空きがある日程もありますよ。

引率の先生、監督さん、コーチ、お父さんお母さん達。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

■合宿プランの詳細はこちら ⇒ http://www.romanze.jp/gasshukup/


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